【観察項目】
1.動脈硬化の有無
2.つまり具合の観察
3.プラークの観察

・この検査では仰向けに寝た状態で、首の部分に、ゼリーを塗り機械を当てて、検査をいたします。
・左右の首の血管を見る検査で、10〜20分程で終了する簡単な検査です（30分ほど検査に時間がかかる事もあります）。痛みはなく、リラックスして受けていただきます。

・頸動脈エコーは、簡便で視覚的に動脈硬化の診断が出来る検査です。
・全身の動脈硬化の程度を表す指標を評価できます。また、脳血管疾患に対する評価にも用いられます。
・動脈硬化を起こすと血管壁が厚くなったり硬くなったりします。その様子が画像で簡単に確認できます。
・被曝も痛みもありませんので、年月を追って動脈硬化の進み具合を知る事が簡単に出来て、今後の治療についての方向付けが可能です。