一般内科・循環器内科 健康診断・予防接種いたします 特色 院内はバリアフリー設計で滅菌スリッパを採用しております。 ・電子カルテ採用(ビーエムエル社製:メディカルステーション) ・24時間心電図記録装置(フクダ電子 SCM-850S) ・携帯用ポケット心電図モニター ・超音波診断装置(心臓エコー、頸動脈エコー):シーメンス社製 ACUSON Juniper ・form(血圧脈波検査装置):omron 血圧脈波検査装置 BP-203RPE(2・3) ・電子スパイロメーター ・血算・CRP測定機(フクダ電子:LC-687CRP) POCT ・コアグチェック:INR ・DCA2000:HbA1c アナライザー ・尿中微量アルブミン測定 ・自動CRP測定装置:自動血算・CRP測定装置 ・cobas h 232 plus : 胸痛マーカー、心筋マーカー定量迅速測定装置(トロポニンT, D – ダイマー、NT – ProBNP) 急性心筋梗塞の早期診断や、肺血栓塞栓症の除外診断、心不全患者のモニタリングに必要なマーカーの測定が可能です。 レントゲン室 栄養指導 月に2回の管理栄養士による食事指導(糖尿病、高血圧、腎臓病、肥満など) 四肢血圧測定(ABI) 四肢血圧検査は、手足の血圧を同時に測定し、ABI(Ankle Brachial Index…足関節/上腕血圧比)を算出して、閉塞性動脈硬化症を早期発見するための検査です。 閉塞性動脈硬化症は、糖尿病、高血圧、高脂血症などの危険因子によって発症します。 ◆検査方法 左右の手首、足首におのおの血圧測定用のカフ(圧迫帯)を巻きます。さらに両手首に心電図記録用クリップを取り付けます。 検査は四肢血圧測定装置が全て自動で検査を行います。検査時間は、準備を含めて10分以内です。 ◆検査を受けられる方へ 安静状態で横になっていただくだけで、検査は終了いたします。また、検査前の制約や、検査による身体的影響もございません。 PWV検査 PWV検査は、血管の硬さを調べる検査で、脈波伝播速度検査とも言われます。 心臓の拍動の衝撃、つまり脈が、どのくらいの速さで足首まで伝わるかを測定します。健康な軟らかい血管では脈がゆっくりと伝わり、動脈硬化が進んだ硬い血管では脈が速く伝わります。この検査によって血管の老化がどれくらい進んでいるのかを示す「血管年齢」を割り出すことができます。 PWV検査の結果が速ければ速いほど、脳卒中や心筋梗塞などを起こす危険性が高いことがわかっています。四肢の血圧を同時に測定することで、動脈硬化の程度を数値化します。 ABI検査とPWV検査は、手と足の血圧の比較や脈波の伝わり方を調べることで、動脈硬化の程度を数値として表したものです。この検査を行うことにより動脈硬化(血管の老化など)の程度や早期血管障害を検出することができます。 ホルター心電図検査 ホルター心電図は長時間にわたって日常生活の心電図が記録できるので、不整脈や狭心症の発作時の心電図をとらえることができ、診断に役立ちます ◆検査方法 胸に4ヶ所電極を付け、心電図を24時間記録します。 ◆ホルター心電図検査でわかること 1.自覚症状と心電図変化の関係 2.不整脈が出現しているか、出現している場合、その種類と重症度 3.不整脈の治療薬を服用している場合、その効果について 4.心筋虚血(心筋への酸素不足)の有無とその重症度(狭心症の診断) 5.ペースメーカーが正常に作動しているかどうかについて